伊勢神宮や熊野古道をはじめとする歴史観光地が多い三重県。 伊勢エビや松阪牛をはじめとしたグルメも多く、旅行先に選ばれる人気エリアとなっています。
現地の観光情報と合わせて、サウナ好きにとって気になるが旅先のサウナ事情。地元にはどんなサウナ施設もあるのでよろしくお願いします。
今回はライターが厳選した「サウナ好きなら行ってみたい」三重県のサウナをご紹介します。
※本ページ内でご紹介した情報は2023年7月20日最新のものです。施設ご利用の際は公式HP・SNS等から最新の情報をご確認ください。
三重で行ってみたいサウナ施設7選
紀伊半島の東側、太平洋に面した土地に位置する三重県。 地理的に関西文化と東海文化の両方と深い関わりを持ち、独特の文化圏を形成してきました。
そんな三重県を代表する観光地として有名なのが「伊勢神宮」。 天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀られるこの地は、古くから日本人に親しまれ“お伊勢さん”の愛称で呼ばれています。 また和歌山と連なる世界遺産「熊野古道」は参拝道としてはもちろん、パワースポットとしても人気です。
F1やモータースポーツ好きにとっては「鈴鹿サーキット」がある土地としても有名。 この他にも三重県は名産品が多い土地として知られ、伊勢エビや松阪牛、英虞湾(あごわん)の真珠など全国的にも有名な品々が揃っています。
魅力的な観光地や名産品が多い三重県ですが、現地のサウナ事情はどうなっているのでしょうか。とりあえず、人気のサウナ施設をご紹介します。
飛雪の滝キャンプ場

出典:https: //hisetsu.jp/main/about/
高さ30mの雄大な滝の側で楽しめるサウナスポットが『飛雪の滝キャンプ場』です。
滝つぼの目の前に設置されたテントサウナは、フィンランド式の「サボッタ」とロシア式の「モルジュ」の2種類をご用意。薪ストーブを使った本格的なサウナでセルフロウリュを楽しんだあとは、かねのクールダウン。
滝つぼのすぐ側に設置されている外気浴スペースで横になれば、自然のBGMが特別なとの時間を演出してくれます。
孫太郎オートキャンプ

熊野灘臨海公園内のキャンプ『孫太郎オートキャンプ場』。 テントサイトをはじめグランピング施設も充実など多彩なアクティビティを楽しめる施設ですが、2023年1月待ちのサウナが導入されました。
国産サウナブランド・ONESAUNAのバレルサウナは地産の木材を使用した心地よい香りが特徴。熱気や蒸気が循環するバレルサウナならではの入浴体験は、本格派のサウナーにもおすすめです。
専用の水風呂でクールダウン後は、オーシャンビューを眺められる外気浴スペースへ。事前予約制ですので、優しい仲間や家族、パートナーと一緒にサウナを楽しみます。
神馬の湯(しんめのゆ)

提供元: https://shinmenoyu.jp/healing/
『神馬の湯(しんめのゆ)』は三重県桑名市に位置する温浴施設です。設備が整っており地下から湧き出る天然温泉が魅力です。
気になるサウナは6段ベンチを備えた広々サウナ。座る場所によって体感温度が変わるため、お好みの温度でサウナを楽しめます。水風呂は通常の冷水と、1桁に設定された低温の極冷水の2種類。こちらも体調や好みに合わせて選んでため、サウナ好きから好評です。
施設には岩盤浴も用意されており、「ロウリュウ岩盤浴」や「スチーム岩盤浴」をはじめ、映像を楽しめる「プロジェクション岩盤浴」も設置されております。思い思いの楽しみ方を叶えてくれる三重サウナ注目の施設です。
カブクリゾート
提供元: https://kabuku-co.jp/sauna/
三重県でも観光や宿泊エリアとして人気の伊勢志摩。同エリアで人気を集めているのが『カブクリゾート』です。
施設には「ヒノキサウナ」「山サウナ」「テントサウナ」と3種類のサウナが揃っています。 ヒノキサウナは三重県の尾鷲(おかせ)ヒノキを使ったサウナ小屋は、ヒノキの柔らかな香りが魅力です。 山サウナは貸切利用可能なプライベートサウナ。 自然の中の贅沢なひとときを満喫できます。 グランピングと合わせての利用がおすすめのテントサウナは、家族や仲間、パートナーとの楽しいひと時にぴったりです。
どのサウナもセルフロウリュが可能で、本格的なサウナと自然の魅力を満喫できます。
玉の湯

出典: https://www.miesento.com/tamanoyu
三重県北部の四日市・諏訪商店街の近くに位置する銭湯施設が『玉の湯』です。
地下100mから汲み上げた天然水が魅力で、全9種類の温泉が楽しめる「町家の銭湯」のような面白さを感じさせます。
こんな施設に男性専用で設置されているのが超高温サウナ。 最高温度が150℃に達するストロング系サウナは、サウナ玄人でも数分でギブアップするほどの熱さに包まれます。 地元だけでなく噂を聞いてサウナーがわざわざ足を運ぶサウナに“挑戦”するほど。
勇気な熱さに包まれたあと水風呂は爽快で、クセになる魅力が詰まった施設です。
おふろcafé湯守座

提供元: https://ofurocafe-yumoriza.com/ofuro
現代の芝居小屋をコンセプトにしたユニークな施設が「おふろカフェ湯守座(ゆもりざ)」です。館内は温浴設備だけでなく、食事スペースやカプセルホテルに加え、大衆演劇用のステージを備えています。古くから日本人に親しまれてきた大衆演劇文化を現代に伝えつつ、エンターテインメント性も感じさせる魅力ある施設となっています。
サウナは高温サウナとロウリュサウナ(男性のみ)の2種類。 イベントを積極的に開催しており、アロマロウリュや三重では珍しいアウフグースも実施しています。 熱波師を招いた本格イベントも定期開催されているので、気になる方は事前にイベント情報をチェックしてください。
伊勢・船江温泉みたすの湯

出典: https://mts-ise.com/yu/bath/
最後にご紹介するのが『伊勢・船江温泉みたすの湯』。 大衆向けの温浴施設で、リーズナブルな設定ながら11種類のお風呂とサウナを体験できる充実度が人気を集めています。
サウナは2種類用意されており、基本は遠赤外線式の「高温サウナ」。 5段のベンチの広々スペースでたっぷりと汗を流せます。もう1種類は「窯風呂」は45~60℃とやや低めに設定された室内で、じっくりと汗が噴き出すタイプ。
温浴スペースには水風呂が用意されており、クールダウン後はゆったりとした身体を横にできる「うたた寝処」でとの時間を満喫できます。
人生に、サウナを。」をコンセプトに「サウナのある旅と行き方」を紹介するメディアです。サウナスポットの情報やサウナがもっと楽しめるプロダクツも紹介して
います。













































