九州の北西に位置する佐賀には日本向きのサウナとして名高い「らかんの湯」をはじめ、魅力あるサウナが数多くあります。
今日はそんな佐賀県にある、サウナ好きが行ってみたいサウナを7つご紹介します。
佐賀県で行ってみたいサウナスポット7選
佐賀県は九州の北西、福岡県と長崎県に挟まれた場所に位置しています。 有田焼・伊万里焼や唐津焼など陶磁器の産地として有名で、歴史ある窯元や歴史跡が多く残る土地です。 また、玄界灘でとれる「呼子のイカ」や、ブランド牛として有名な「佐賀牛」など美味しいグルメを満喫できる土地としても知られています。
そんな佐賀で注目されているのがサウナ。
2022年3月~10月にはサウナが必要な料金に目を付けたLCCスプリング・ジャパンが、成田~佐賀間にサウナ路線を設置。この取り組みには自治体として佐賀県も協力するなど、官民が一体となって『佐賀サウナ』の盛り上がりを後押ししています。
らかんの湯

https://www.mifuneyama.co.jp/hotsprings_a.htm
まずご紹介したいのが、国内のサウナ施設として名高い「らかんの湯」です。
大浴場に併設されたサウナは男女で多様なデザインを採用。
男性サウナは黒を前面にしたシックなデザインが特徴で、外の光がスリットから差し込み幻想的な空間を演出します。 セルフロウリュは御船山のような天然水と地元佐賀の嬉野産ほうじ茶をご用意しております。 16度の水風呂や自然に囲まれた外気浴スペースはどれもデザインや空間設計にこだわり、極限のサウナ体験を満喫できます。
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唐津シーサイドホテル(東館)

https://www.seaside.karatsu.saga.jp/relaxation/
JR東唐津駅から車で5分。 唐津湾を一望できる絶好のロケーションに位置するのが「唐津シーサイドホテル」です。 施設は東館と西館の2つに分かれており、東館は宿泊者専用となっております。
複数のサウナを楽しめるのが、唐津シーサイドホテルの特徴。 身体にぴったりフィットするようなリラックスサウナや、ロウリュを楽しめるアロマヒーリングサウナ。 室温5度のアイスサウナは、クールダウンにもぴったりです。 さらに男湯にはドライサウナ、女湯にはスチームサウナが用意されており、様々なサウナ体験を楽しめます。
屋上にはプールが設置され、目の前に広がる唐津湾の景色は圧巻の一言。 家族や友人同士でも行ってみたいサウナ施設です。
有明海の湯

https://www.kanigoten.com/ariakebath/
2022年10月にリニューアルした「有明海の湯」。サウナ設備に力を入れており、佐賀サウナ界の新名所として注目されています。
施設には2種類のサウナが利用できます。「グラヴィティサウナ」には樹齢350〜400年の無垢材を削って使用され、天井から壁面、ベンチにいるまで木材が贅沢にれています。ガラス面からは海の絶景を楽しむことが可能です。
「グリッドサウナ」には国内初となるサウナヒーター・AINOを導入。やや低めの温度設定で、じっくりと身体を温めます。
水風呂も2種類あり、特に気になるが2階テラスに設置された水風呂。 太良岳山系の地下天然水を使用し、水深130cm〜150cmの立ち湯スタイルです。
佐賀の湯処こもれび 4.

https://www.komorebi.spa/sauna/
続いてご紹介するのが「佐賀の湯処こもれび」です。
館内のサウナはフィンランド式のロウリュサウナとなっており、複数のサウナを楽しむことができます。度肝を抜くのが国内最大級の約40畳のサウナ。大型スクリーンが2面設置され、ミニシアターのような空間になっています(女湯スクリーン1面)。
2022年5月には、女湯の外気浴スペースにバレルサウナを導入します。おしゃれな樽型の入り口から入場でき、本格的なフィンランドサウナを楽しみます。
ヌルヌル有田温泉
https://www.arita-onsen.com/%E6%B8%A9%E6%B3%89-%E5%85%A5%E6%B5%B4/
有田焼の産地として知られる有田町。 落ち着いた街並みの中にあるのが「ヌルヌル有田温泉」です。
サウナはオーソドックスなドライサウナで、遠赤外線ストーブで熱せられながらしっかりと汗を流せます。人気なのが、「冷鉱泉」と呼ばれる珍しい冷たい温泉。とろとろした美容液のようなお湯が特徴で、「ヌルヌル」の由来にもなっています。源泉ながら約17回寒いため、サウナ行ったあとは水風呂として使うのがおすすめです。
伊万里温泉 白磁乃湯

http://yutokuonsen.com/imari.html
次にご紹介するのが「伊万里温泉 白磁乃湯」です。
日帰りで楽しめる入浴施設で、個人はもちろん家族団体や向けにも人気です。 サウナはスチームサウナとドライサウナの2種類。 ドライサウナは3段階づくりの広々スペースで、ゆったりとサウナ時間を満喫できます。 水風呂には地下水が使用されており、冷たい水でクールダウンが可能です。 休憩スペースは内湯と外湯に用意されているので、好みに合わせて選べます。
ひがしせふり温泉 山茶花の湯 7.

http://sazanka-yu.com/wp/?page_id=7#no=0
最後にご紹介するのが「ひがしせふり温泉 山茶花の湯」です。 吉野ヶ里町の少し山間部に位置する同施設は、源泉掛け流しの温泉や生茶を使った温泉、女湯で定期開催されるワイン温泉など趣向を凝らした温泉が用意されています。
サウナはオーソドックスなドライサウナ。 室内スペースが広く、じっくりと汗を流させます(女湯には塩サウナも併設)。 ぜひ体験してもらいたいのが、外気浴スペース。 椅子に座って開放感のあるロケーションを楽しむだけでなく、板張りスペースではごろ寝が可能です。 身体を横にして、心ゆくまで身体を休めてください。














































