
日本を代表する観光地として、世界中から多くの人々が訪れる古都・京都。 歴史情緒溢れるこの街は、古くから銭湯文化が根付く街としても知られ、サウナとも縁が深い土地です。
老舗サウナもたくさんありますが、近年は新たなサウナ施設がオープンするなど、多様なサウナ文化が生まれています。 今回はそんな京都で訪れてみたい、サウナスポットをご紹介します。
※本ページ内でご紹介した情報は2026年4月12日最新のものです。施設ご利用の際は公式HP・SNS等から最新の情報をご確認ください。
京都で行ってみたいサウナ施設7選
かつて日本の都として栄えた京都は、歴史的な街並みが現代まで残る、伝統的な日本文化が息づく街です。
歴史ある建造物が数多く残っており、世界にも遺産認定された「清水寺」や、朱色に染まった「千本鳥居」が圧巻の「伏見稲荷大社」。
また京都は「銭湯の聖地」としても有名。 古くから良質な水と仏教の「施浴(よく:一般の民衆にも浴室を開放し、入浴をすること)」が盛んだった背景から、銭湯が多い街でもあります。 時代の流れとともに銭湯にサウナが併設されるようになり、現代でもサウナ文化が息づく街として親しまれています。
では、そんなサウナの街・京都で行ってみたいサウナ施設をご紹介します。
白山湯 高辻店

まずご紹介するのが、京都の上質な銭湯サウナとして名高い「白山湯 高辻店」です。
サウナは男性が110℃、女性が100℃を超える高温設定で、たっぷりと汗を流せるのが特徴。設備はしっかり手入れが行き届き、ホスピタリティの高さを感じさせます。
サウナのあとはお待ちかねの水風呂。白山湯の水はすべて天然地下水のかけ流し。飲用可能なほど良質な水は全国のサウナーから人気が高く「銘水」との呼び声が高いほど。包み込まれるようなまろやかな肌触りが、火照った身体を冷ましてくれます。
露天スペースには外気浴とととのいスペースも用意され、上質なととのい時間を楽しめます。
MACHIYA SAUNA KYOTO

京都サウナ界の新名所として注目されているのが「MACHIYA SAUNA KYOTO」です。
築160年の建物を一棟貸しのサウナ施設に改築。かつて太宰治や芥川龍之介がアトリエとして利用した贅沢とされる歴史ある建物は、和のテイストをゆっくりと感じさせて、高級旅館を貸し切ったかのような感覚に浸れます。
サウナ室は水墨画をイメージしたシックな黒塗りの室内で、アロマを選んでセルフロウリュも可能。 たっぷりと汗をかいたあとは水を溜める内風呂でクールダウン。 檜風呂に浸かったまま中庭の庭園を眺められるのも、実に風情があります。 竹製のロッキングチェアに横になっての外気浴は、ここにしかない至極のひとときです。
貸切利用だけでなく、一棟貸切の宿泊プランがあるのも嬉しいポイントです。旅程に合わせてお好みのプランをお選びください。
サウナの梅湯

サウナは100℃を超えたドライサウナで、昔ながらのオーソドックスな銭湯サウナが常連・新規を問わず人気。 天然水を汲み上げた水風呂は浴槽に深さがあり、柔らかい水質で心地よい気分を味わえます。
浴室は改装時もほとんど手を加えず、懐かしい雰囲気を感じさせます。 銭湯のお湯は天然地下水汲み上げて薪で沸かす昔ながらのやり方を続けるなど、古きよき伝統を今に伝える名スポットです。
MOKSA(モクサ)

BY:moksa.jp/
2022年の春にオープンした宿泊施設「MOKSA(モクサ)」。美しい日本庭園や、施設横を流れる高野川のせせらぎなど、ゆったりとした心落ち着く空間づくりが意識されています。
施設には予約制のプライベートサウナ「蒸庵(じょうあん)」があり、種類の違う3つのサウナを用意。
「炭蒸(たんじょう)」は、京都の小原女が薪を売り歩く文化に着想を得た、“炭化した薪”がコンセプト。京都墨を練り込んだ黒を基調とした空間は、セルフロウリュ可能で幻想的なサウナ体験を楽しめます。
「檜蒸(ひじょう)」は比叡山に多く自生する檜をテーマに、木の香りが心身を癒してくれます。「美蒸(びじょう)」は体内のコラーゲンを活性化させる特殊な光を用いたミストサウナで、美肌効果が期待できる珍しいサウナです。
⽔⾵呂には⽐叡⼭の地下⽔を使用するなど、細部までこだわったおもてなしが心身の疲れを解きほぐしてくれるでしょう。
丸福樓

「丸福樓」は京都五条にあるラグジュアリーホテルです。
旧任天堂の社屋として使われていた建物を、建築家・安藤忠雄氏が設計監修し新たな命を吹き込まれました。
サウナ好きなら一度は泊まってみたいのが丸福樓スイート。広大なルーフトップテラスにはONE SAUNAの国産バレルサウナが設置されており、滞在中はサウナ時間を存分に満喫できます。
また宿泊者は徒歩3分の位置にある「サウナの梅湯」を無料で利用可能。上質なサウナの“はしご”できるのは、実に魅力的です。
ぎょうざ湯

餃子店が営むサウナ施設――そんなキャッチ―な言葉で注目を集めるサウナ施設が「ぎょうざ湯」です。
餃子店を営むサウナ好きの店主が、自分たちで入れるサウナを作ろうを考えてのがきっかけ。時間制貸切で運営しており、家族や気の置けない仲間とのひとときを満喫できます。
サウナはセルフロウリュ可能なフィンランド式。賀茂川水系の地下水を使った水風呂や、外気浴を楽しめる中庭など、本格的なサウナを楽しめます。
入浴後のサ飯は、店主が営む「夷川餃子 なかじま 団栗店」の餃子で決まりです。
GOOD NATURE HOTEL KYOTO

京都の繁華街・河原町にあるホテル「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」。同施設で1日1室限定で利用できる人気の客室タイプ・ガーデンビューテラスには、プライベート利用できるバレルサウナを設置。
宿泊者はサウナ・水風呂・外気浴スペースを完全プライベートで利用でき、テラスからは緑や空を楽しむことができます。
【サウナの導入エピソードはこちらの記事から】
>>心とからだ、地球にやさしい「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」



