日本古都として最も歴史のある観光地が点在する奈良県。伝統ある建造物やスポットを求める旅行先としても人気ですが、サウナ好きなら現地のサウナ事情はぜひ調べてみたいところです。
今回は、サウナ好きが行ってみたい奈良県のサウナ施設を厳選してご紹介します。旅先のサウナ事情を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 ※本ページ内でご紹介した
情報は2023年6月17日現在のものです。施設ご利用の際は公式HP・SNS等から最新の情報をご確認ください。
奈良で行ってみたいサウナ施設7選
近畿地方の内陸に位置する奈良県は、地図で眺めと日本のほぼ真ん中に位置しています。平城京が作られた710年〜784年までは、日本の都として栄えました。
古いから歴史のある土地とあって、日本史に縁のあるたくさんの観光地が県内に点在しています。 奈良の大仏で親しまれている「東大寺」や世界最古の木造建築として名を残す「法隆寺」。
また、世界遺産にも名を連ねる「吉野山」は約3万の桜一度帯に広がる景色で有名です。 春には一面が桜色に染まる優雅な景色を眺められます。
旅の目的地としても人気の奈良県ですが、サウナ好きなら地元の人気は気になるところでしょう。ここからは、サウナ好きなら行ってみたい奈良県のサウナ施設を7つご紹介します。
梅、サウナ
出典: https://www.ume-yamazoe.com/sauna
奈良県山添村の東端。旧波多野村の集落にある古民家を改築した隠れ家的なサウナが『ume,sauna』です。1日3組限定のプライベートサウナで、杉づくりの屋外式フィンランドサウナを提供します。
サブ室は照明を可能な限りなくし、薪ストーブの炎や口換気からの灯りだけでくつろげる神秘的な空間に。地元の名産・大和茶を使ってのセルフロウリュも可能で、ゆったりとした時間の中で心落ち着くサウナ時間を満喫できます。
屋外には水風呂と外気浴スペースを完備。大自然に囲まれた空間で五感が精緻になっていきます、極限のとの時間をお楽しみください。
御所宝湯(ごせたからゆ)

出典: https://www.gosemachi.com/takarayu
江戸時代から続く歴史ある景観が今も守られている御所(ごせ)まち。そんな御所で一度は廃業した銭湯をリニューアルしてオープンしたのが『御所宝湯(ごせたからゆ)』です。
昭和レトロを感じさせる館内は細部まで手間がかかっており、懐かしいデザインさと上品さが共存する不思議な高揚感に包まれます。
サウナはフィンランド式サウナを採用し、セルフロウリュも可能です。 サウナ利用者専用の露天水風呂に浸かったあとは、外気にそのまま吹き込めるように設計されたととの場所へ。 サウナのあとは飲食スペースで食事も可能です。 サウナ好きが思わず唸る上質な入浴体験をぜひ堪能してください。
予約優先となるため、事前にネットから確認するのがおすすめです。
3. 奈良健康ランド

出典: https://www.narakenkoland.net/facility/ganban
『奈良健康ランド』は大浴場やレジャープール、宿泊施設まで揃った総合型のリラクゼーションスポットです。
大衆向けの施設と負けるなかれ。館内はサウナがたくさん用意されており、「フィンランドサウナ」や「空サウナ(ドライ系サウナ)」、クールダウン向けの「クールサウナ」などさまざまなサウナを楽しめます。岩盤浴も充実しており、好みのサウナを巡りながら心身のメンテナンスが可能です。月に数回開催される熱波などサウナ好きに嬉しいイベントも開催されています。
充実の施設で思う存分サウナを楽しみたい方におすすめです。
奈良ロイヤルホテル ラ・ロイヤル・スパ&サウナ
出典: https://nara-royal.co.jp/onsen/
『奈良ロイヤルホテル ラ・ロイヤル・スパ&サウナ』は2022年6月にサウナ施設をリニューアルしました。本格的なフィンランドサウナを導入し注目が集まっています。
中央のサウナタワーを備えた室内は、定員48名と広々としたスペースが自慢。 ロウリュ用のアロマ水は週替わりで変更されます。 女性用サウナはドライサウナですが、毎月2回は男女別があるので、フィンランドサウナを楽しみたい女性客の方は事前確認がおすすめです。
水風呂は地下水使用し、水質の良さが人気。 毎月定期開催の熱波イベントや、奈良の鹿をイメージしたオリジナルサウナハットの販売など、サウナ好きにうれしい取り組みがいっぱいの施設です。
カンデオホテルズ 奈良橿原(かしはら)

出典: https://www.candeohotels.com/ja/nara-kashihara/skyspa/
「日本始まりの地」と言われる橿原(かしはら)があるのが、サウナ好きにお楽しみの『カンデオホテルズ奈良橿原(かしはら)』です。
サウナはシンプルなドライサウナ(男性)ながら、室内から絶景を眺められる贅沢なつくりに。水風呂でクールダウン後は、夜景も楽しめる外気浴スペースへ。スパのあとは「湯上がり処」と呼ばれる休憩スペースのソファに座り、美しい景色望を心ゆくまで満喫できます。
女性サウナはお肌に嬉しいミストサウナを採用。白を基調に水色を加えたタイルづくりの室内は、清潔感がありリラックスできます。
ゆららの湯 奈良店 6.

出典:https://www.yuraranoyu.jp/nara_facilities.html
大衆向けの温浴施設ながら、男女あわせて4種類のサウナが用意されている『ゆららの湯 奈良店』。
広々とした遠赤外線サウナ「日だまり」や霧状の温水が舞うミストサウナ「霧がくれ」。麦飯石を使った「汗蒸麦飯石パワーサウナ」など複数のサウナを楽しめるのが特徴。女性専用の「爽身楽塩サウナ」は塩を身体にすり込む塩サウナで、屋外の景色も楽しめる空間が人気です。
水風呂はもちろん、屋根付きの外気浴スペースも併設されています。サウナ好きがしっかり満足できるサウナスポットです。
ていほの湯
最後にご紹介するが、奈良の町銭湯として親しみやすい『ほていの湯』。奇をてらわない昭和風情あるレトロ感が人気で、サウナは高温サウナ(ドライサウナ)と蒸しサウナ(ミストサウナ)の2種類をご用意。
最新の情報はSNS(Twitter)で随時発信されているので、訪れる前に一度チェックしておくのがおすすめです。













































